血尿がでた時点で近所の獣医さんに連れて行きました
「元気があるならいい、タマネギ食べさしたでしょ」と言わ
れて注射１本　　打たれて帰されました。

「タマネギなんて食べさせてないのに変なのー」と思って

戻ってきましたが、夕方にはぐったりしてオシッコが赤黒く
なってきました。

再度尿を持っていきましたが「元気なら来なくていいよ」と
言われこちらもあまり深く考えませんでした。

夜になってやっぱり変なので公立の夜間ペット診療所に
行きました。そこで先生から「深刻な病気です」と告げられ
て頭の中が真っ白になってしまいました。

診断書を貰って翌朝別の獣医さんに入院しました。

そこで手厚く治療してもらって今に至ります。

ステロイド・免疫抑制剤・抗がん剤・男性ホルモン・ビタミン
剤・抗生剤等色々使いましたが最初の二、三日はどの薬
も効かなくて、どんどん弱っていきました。

赤血球の値は12％になりました。

最後の手段で輸血をしたところ元気が出てきて赤血球の
数値も上がってきました。

１２日ぐらい入院して退院後はしばらくステロイドの注射に

通ったりしましたが１０月には徐々に薬をきっていきまし
た。

何も治療はしていません、薬も飲んでいません。

公園に早朝から２時間くらい夕方は１時間くらいお散歩に
いってます。

最近妹が出来てガオガオとやり合っています。

食欲も旺盛です。

生まれて初めて飼った犬が、まだこんなに幼いのに、もう
死んでしまうなんて一体どういうこと？

病気について本を見たりインターネットで調べたりしました
が、うまく見つけることができませんでした。

治療は先生を信じてお任せしましたが、入院している時は
片時もルークのことは忘れませんでした。

入院中、お見舞いに行ったところ朝から調子の悪い日が
あって「エサも食べないし、ぐったりしています。」と言われ
た時でも、家族が顔を見せたら立ち上がってエサを食べ始
めたルークを今でも覚えています。

退院してからもまだ暑かったので、夕涼みに抱っこしてお
散歩しました。