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ラッキー MIX
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いつから？
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病院へ連れて行ったのは4月27日
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発症時の歳
は？
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5歳10ヶ月
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病気に気づいた
きっかけは？
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元気が無くなりひたすら横になっていた。食欲が減った。
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経過は？
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4月26日 |
ものすごい具合が悪そう。
ひたすら横になり、食欲も減ってました。（それでも数回に分けてご飯食べきりました。） |
4月27日
病院へ。 |
HCT16%
血液検査、内臓レントゲンの結果「自己免疫性溶血性貧血」と診断。
ラッキー元気なし。ただ一生懸命ご飯を食べてました。
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4月28日 |
HCT 18% ラッキー変わらず具合悪そう。絶対安静に、と医師より言われる。 |
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4月30日 |
HCT 15%
尿検査の結果黄疸が見られる。便検査の結果は異常なし。
引き続きラッキーぐったり。ご飯は食べてました。
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5月1日 |
HCT16%。ラッキー変わらず。
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5月2日 |
HCT16% 変化無し。 |
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5月3日 |
血液検査はお休み。ただラッキーの歯茎、尿から大分黄疸の症状が見られる、とのこと。 |
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5月4日 |
HCT10.6%
あまりにも数値が低いため内臓で出血の可能性があるとのこと、
超音波で内臓チェック→内臓に異常は見られず。
この日の夜ラッキーはものすごい苦しそう。歯茎は本当に真っ白。
それでも、フラフラになりながらも数回に分けてご飯は全て食べました。
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5月5日 |
HCT10.8%
ラッキーは前日に比べ気分は良さそう。病院では黄疸の症状は改善が見られるとのこと。 |
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5月6日 |
病院はお休み。
歯茎や舌は相変わらず白いが、少し元気になってきた様子。
ガムも噛み、表情の変化（笑顔）も少し見られました。
（今まではドローンとした目でどこを見ているのか分からなかった。）
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5月7日 |
HCT11%
依然数値は低いがビリルビンの数値（黄疸）は正常に戻ったとのこと。溶血も見られない。
あとは貧血が治れば・・・。 |
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5月8.9日 |
病院休み。
ラッキーは一時のどん底状態に比べてずっと良い。歯茎や舌もほんの少しピンク。
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5月10日 |
HCT17.5%
数値はやや上昇。ビリルビンの数値は正常。
溶血も見られず。ただ薬の影響で肝臓の数値が高い。
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5月11日 |
週末に病院へ行く予定。
ラッキーはものすごい食欲。元気も出てきた。
ただ貧血に慣れてしまったのかな〜・・なんて心配もあります。
とりあえず週末病院行くまでいっぱい食べて頑張ろうね、ラッキー。
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5月16日 |
HCT27%
HCT以外の数値も正常値または順調に正常値に近づいているとのこ
と。 |
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使ったお薬は？
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免疫抑制剤としてステロイド剤。
5日目より免疫抑制剤として抗がん剤。
強いお薬のための副作用防止のため、胃、肝臓保護の薬。
黄疸のための薬。抗生物質。
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現在は？
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現在は一先ずどん底の状態から少し這い上がりつつあります。でもまだまだこれから長い道のりが待っているので頑張ります。ラッキーは落ち着いていて、相変わらずものすごい食欲。けれど体重に変化はありません。造血等でエネルギー使ってるのかなぁ・・・。のでレバーや砂肝等血をたくさん血を作ってもらおうと、たくさんあげています。でもでも成人病（成犬病？）には気をつけないと。
ラッキーちゃんその後
あれからずっと元気でがんばっていまーす！PCVも40％台をキープ！！
嬉しいですね♪
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ひとこと
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この病気になってしまったワンちゃんの飼い主サマたちが一様に思われている「飼
い主が前向きである」
ということが、本当に重要だと思います。まだまだHCT値がとても低く、また数日前
は10%という恐ろしい
ほど低いところまで落ちてしまったラッキーですが、そんなときでも私はなんとかラッ
キーの前では涙を見
せず、頑張ろうね、と言い続けてました。その効果か、ラッキーは本当に具合が悪く
てフラフラな状態の
ときでも数回に分けてご飯を食べ、その姿から「僕はまだ頑張るんだ」という思いが
伝わってきました。
まだまだこれからこの病気との闘いの長い道のりが待っておりますが、くじけないで
ラッキーと前向きに頑
張っていきます。頑張ろうね、ラックン。
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