タクト

タクト ダックスフンド
いつから?

2004年2月21日〜
発症時の歳
は?
13歳
病気に気づい

きっかけは?

いつも朝は早くご飯が食べたいとうるさいくらいなのに、
その日は起きてこなくて食欲も全く無くグッタリしていた。
経過は?

お腹の調子でも悪いのかと思って様子を見ていたが、次の日もグッタリしているので
病院
 へ。そこでは心臓の雑音がするということでレントゲンを撮った。

1日様子を見たが食欲全くなく改善の兆しが見られなかったので違う病院へ。
自宅から便(赤茶色だが血便ではなかったらしい)・おしっこ(シート)を持参、血液検
査・レ
 ントゲン・エコーの検査したところ過度の貧血(PCV・17%)・黄疸・脾臓が腫れてい
ると
 診断された。
歯茎は黄みがかった白。即、点滴治療。
  

 
使ったお薬
は?
赤血球が壊されていくのを止める薬とのこと。その後免疫抑制剤も。
現在は?
2004.02.26

24日点滴治療。入院と言われたが、連れて帰りたいと申しでたので
夕方から朝は自宅で。トイレも自分では行かない(動けない)ので時間を
見計らって連れて行く。食欲はないが白湯は何度か飲む。
25日検査結果PCV・9%。輸血70cc。
26日PCV15%点滴治療(薬と栄養分)
相変わらず何も食べないが足元がふらつきのは少し少なくなったように見うけられ
る。
あれからの
タクト君
2004.04.16

 我が家のタクトはその後3月・4月と、少しづつ数値をあげ、現在35%前後に。
 薬の量も少しづつ減ってきています。(一度にやめることはできない薬だそう)
 病院通いも4月からは2週間に一度に。
 先生からは「いつ再発してもおかしくない病気」と言われてますが、今は以前のように食事も
 しっかり取るようになって、具合が悪かったときに痩せてしまった分も取り戻してきました。

 病気、瀕死の状態を見て、あらためてタクトの存在の大きさを実感。
 再発も怖いけれど今この時間、共に楽しい時間過ごしていきたいと思ってます。
ひとこと
高齢なのでいつ何があってもおかしくない、と覚悟していたつもりだったが、
やはり現実のものとなるとかなり動揺。
たべることが大好きだったので 何か食べたくなるようなものがないか模索中。
夜は一緒に過ごせるのでこの時間をたいせつに、治ることを信じて応援していきたい。