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経過は？
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溶血性貧血症と言われ、治療法は確実なものはないと・・・即、入院し抗がん剤治療と輸血をおこないました。
そのときは、サブの体力勝ち。
その後、軽い貧血は何度かあり薬の影響で涙腺が壊れてしまい涙がでないので、毎日、目薬はささなくてはいけませんでしたが、
毎月一度、貧血の検査をしていましたがいつも元気で食欲も旺盛でした。 |
2003・7月、再発してしまいました。
今回も前回と同じようにゲージのなかで鳴き続
け
年齢故、鳴くことで体力がどんどん落ち・・・
みかねた先生が3日目に一度、お家に連れて
帰ってもいいですよと、おしゃっていただきその
夜、つれて帰りました。
しかし、肝臓、脾臓がはれているので横になり
たくてもなれなくてずーっと座っているのをみる
のはつらかったです。
次の日、再度、病院につれていくと肺炎を併発
してしまっているとのことで再入院。
抗がん剤、免疫抑制剤、輸血等の治療を行い5
日目、朝、お見舞いにいくと起き上がる力もない
はずなのに、飛びついてきたのです。
後ろ髪ひかれる思いで病院をあとにし、夜、病
院に行くと息もたえだえになっていたのです。
先生から“お家で看取られますか、つらいなら
病院で最後までみます”といわれました。主人と
二人、泣きながらつれてかえり、大好きなパンを
最後にたべさそうとしたところ（もうなにも食べれ
る状態ではなかったのですが）一口食べてくれ
たのです。
奇跡がおこったのです。その後、先生もびっくり
するくらい回復し約５ケ月たちましたが体力はあ
まりもどらず脾臓もはれたまま、食事の量も半
分、リンパも少し腫れてますが、とりあえず元気
です。
週に一度の病院通いが続いており、まだまだ油
断はできませんが、一日一日、がんばっているさ
ぶのためにもせいいっぱいの事はしてやろうと
思います。 |