BJ フレンチブルドッグ
いつから?
2002年4月上旬〜
   2002年8月上旬
発症時の歳
は?
1歳8ヶ月
病気に気づい

きっかけは?
おしっこが朱色に近いオレンジ色に。
元気はあったんですよ、食欲もあったし。
膀胱炎だろうか、くらいにしか思ってなかった。
経過は?
●通いの獣医に連れていき、血液、尿検査。
医師も初日では、疑いはあるけれど
断定はできないとこの病気にやや否定的
(願望が篭もってた模様)。
2日分の薬を貰って帰宅。

薬(ステロイド@1/2錠)を飲ませると、
その薬が原因なのかどうかはわからないけど
元気がなくなってきて、
未熟な飼い主は再び病院へ。


血色も悪くなり、ビリルビンの量は増えていて、
即入院。

●9日間の入院中
面会時以外は殆ど食欲がなかったそうです。
飼い主の手からはフードを摂取するので、
自宅療法に切り替えステロイド剤も増えました。

歯ぐきが真っ白なBJ君
使ったお薬
は?
ステロイド、免疫抑制剤
多い時で、1日16錠のステロイド。
現在は?
再発の恐れはあるらしいですが、
今のところ大変元気です。血色もいいし。
ただ、唾液腺嚢胞だとか
「なんで?」っつー病気など、
免疫異常がもしかすると原因なのかも
と思わせるような病気にもなってみたり。

散歩中に歩かなくなったり、
ちょっと様子がおかしいと
「再発?」
などと、その都度びくびくしている
ケツの穴の小さい飼い主です。
ひとこと
ステロイドや免疫抑制剤や整腸剤やら、
多いときにはフードと同量くらい(ちょっと大袈裟)
の薬を投薬されてその副作用も相当でした。

我が家は屋外排泄オンリーなので、
しっこしたくなると窓の前に座ったまま
明後日の方向見てるんだよね@BJ。
気づいて窓を開けても間に合わず、
何度、小便を垂れ流してしまったことか・・・
しかも出し始めたら途中では止まらない大量しっこ。

ちょっとした段差の上り下りも
無理になるほど筋肉は落ちるし。
医者にも「最悪の事態に備えていた方が」などといわれ、夫婦で覚悟を決めようなどと暗い話もしたっけ。

ただ、BJの前で
悲しそうな顔をすることだけはしなかったと思う。
動けなくても外に連れ出して、掛け声かけたり
餌で釣りながらでもちょっとづつ歩かせたり。

飼い主が前向きになれば、
愛犬も同じ気持ちになって
病気に立ち向かっていけるのかも。

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